●小田原~箱根を訪ねて ー輪行で日帰りの旅ー●

●小田原から箱根に向かって ー輪行でぶらり旅ー●
今回はBD-1で輪行をしながら小田原~箱根方面を目指す企画。
当日の朝は生憎の雨模様でしたが、日中からの晴れ予報を信じて出発!
横浜から湘南新宿ラインを利用し、片道約1時間をかけて小田原へと向かいます。
小田原に到着する頃には天気も回復し、BD-1広げてサイクリングスタートです!
「小田原といったら小田原城」という事で早速の寄り道。
城を見学に訪れる機会もないので良いタイミングです。
敷地内を見て回るには時間の関係もあり厳しかったのですが、外から城を眺めているだけでも存在感は十分!
外で売っていた団子を購入してベンチで食べるも、結構和な時間を堪能したような気がします。
今度ゆっくり来たい場所でした。
小田原城を後にし、ここからは国道1号を走って箱根へと向かいます。
途中緩やかな坂が続きますが、これから向かう峠の前では丁度良いウォーミングアップ。

●ここからいよいよ箱根町へと突入します●
しばらく走り箱根湯本駅を通過するも、平日にも関わらず大勢の観光客で賑わっていました。
さすが国内でも有数の温泉区域「箱根」です。
ここから先は坂が続きますが、その前に箱根市街で昼食を済ませ気を取り直して出発!
峠に差し掛かるとスタート地点から坂・坂・坂が続きます。
道幅も狭いので行き交う車に注意が必要ですが、途中数人のサイクリストとすれ違う。
ローディーの方に「頑張って下さい」と激励され、人の温もりを感じながらも運動不足がたたり頑張れない・・・
途中数回の休憩を入れペースを守りながら走るが、冷え込みが激しいにも関わらず汗びっしょりに。
トウクリップの有り難みを感じながらタラタラと登ります。
かれこれどの位登っただろう・・不思議なもので中盤の頃にもなるとこの辛さに少し慣れてくる。
疲労で無駄な力が抜けて自分のペースで走れているのかもしれない。
峠を登っていると余計な事を考えなくなるので、ある意味究極の気分転換かもしれません(苦

しかし峠は辛い事ばかりじゃありません。ふと足を止めて辺りを見回せば素晴らしい景色が迎えてくれます。
時には足を止めて自然と戯れるのも良いものです。
実際ここまで来れば登りも後半戦に差し掛かり、1号線を走っていると目の前に1枚の表札が・・・!

●何かよくわからないウチに最高地点に到着●
制覇というより完走が目標なので、無心で走っている中で表札を見つけた時はテンションUP。
こういった目印的なモノは、ついついその場で写真を撮ってしまう・・・。
ここから先は今までの辛さとは一転して下りがメインとなります。
特に標高がある場所では急激に体温が奪われるので、皆さんも峠に行く際は防寒対策を忘れずに。
※私は特に対策していなかったので派手に散りました。
小径車での下りの場合コーナリングが恐怖です。スピードが出すぎるとロードのように曲がりきれません。
かといって過度のブレーキングは著しくリムの温度が上昇し、最悪の場合タイヤのバーストに繋がるケースもあるのでゆっくりと峠を下ります。
峠を下ってくると眼下に広がってくるのは「芦ノ湖」です。
海賊仕様の遊覧船が有名です。
芦ノ湖周辺には雄大な周回サイクリングコースが設けられ、自転車で走るには超オススメです。
車が進入禁止になっているのでゆったりと走行が可能。
静かな時間が流れる芦ノ湖を横目に、一体どの位の距離があるであろうコースを満喫できます。
クロカン系のMTBで来ても楽しめる内容だと思いますよ。
この日はこのコースを利用し、元箱根から湖尻方面に向かって一気に走ります。
しばらく走り遊覧船の停泊場所でもある桃源台に到着。
今回の旅はここが終着。良い感じで日も沈みかけてきました。
ここから桃源台発の高速バスで横浜へ帰りますが、小径車の輪行の手軽さに改めて有り難味を感じた。楽チンです!
帰りは山を降りる際にバスから眺めた夜景が非常に印象的でした。
思えば1日通して50キロも走行していませんが、疲労感は充実すべきものがありました。
しかし体の疲れとは別に、心の満足は素晴らしいものがあります。
今回はBD-1の走破力の高さを改めて感じた旅であり、小径車で見知らぬ土地へ行く楽しさを感じたサイクリングだったと思います。
皆さんも輪行で気の向くまま旅に出掛けてみてはいかがでしょう。
宮野